アメリカ旅行出発直前に書いて以来、ほぼ一か月ぶりです。 まだ終わっていないことを忘れていました。 これからはほとんどただの旅行記になります。 最初の訪問国はスペイン。午前中にマドリッド支店を訪問しました。 案の上名刺交換ののち、「このあとどうされます・・・」ときたので 「街に出たいです」と答えて、支店を後にしました。 レポート作成のための資料をたっぷりいただいたことは言うまでもありません。 マドリッドではドンキホーテの銅像前で写真を撮って、王宮を観光し、プラド美術館でピカソのゲルニカを鑑賞し、夜はフラメンコを楽しめるスペインレストランで料理とワインを楽しみました。 翌日はトレドの日帰り観光。石畳の街は素晴らしく、エル・グレコの絵を堪能しました。 ３日目はバルセロナへ移動。ガウディの作品群を見て歩き、ピカソ美術館にも立ち寄りました。名前は忘れましたが、シーフードレストランでの食事は絶品でした。 次に行ったのがフランス。パリ支店に立ち寄って、あとは同じ。 パリ市内の目ぼしい観光スポットをすべて周り、ルーブル美術館、ポンピドー美術館を押さえ、郊外にも足をのばしてベルサイユ宮殿を観光しました。 バルセロナでのシーフードがあたったのか、パリではずっとお腹の調子が悪く、凱旋門の上に登るなり腹が刺し、慌てて地上に下りましたがトイレは故障中。飛びだして公衆トイレを見つけて間一髪セーフ。おかげで凱旋門からの景色はほとんど楽しめませんでした。 エッフェル塔でも同じことが起こりました。幸いトイレが見つかったので、大騒ぎにはなりませんでした。 シテ島のノートルダム寺院でも同じことが起こりました。 その他の場所でも危険と背中合わせでした。 パリにはろくな思い出しかありません(笑)